日本国内にあるインターナショナルスクールの高校3年生に相当する学年に在籍する日本人は100人程度のようです。彼らが全員アメリカの4年制大学に進学したとしても4年間で400名にしかなりません。2013年現在、アメリカの4年制大学に在籍する日本人は3623名ですので、そのうちの11%を占めるだけです。
またアメリカのセカンダリースクールに在籍する日本人は「1年間の交換プログラム」の生徒を含めても2013年度は1959名しかいません。F1ビザに絞れば1,000名ほどじゃないでしょうか。4学年あるとして1学年あたり250名。この卒業生が全員アメリカの4年制大学に進学したとすれば1,000名がアメリカの4年制大学に在籍していることになります。
上記日本のインターとアメリカの高校とで1400名にしかなりません。
2013年にアメリカの4年制大学に在籍している日本人は3623名ですので、そのうちの約38%を占めることになります。即ち残りの2223名は日本の高校出身者で、3623名のうちの62%を占めます。
2223名の中にはコミュニティーカレッジからのトランスファー組が、おそらく1000名、3年次と4年次に在籍しているでしょうから、残り1,223名が日本の高校から直接アメリカの4年制大学にFreshman入学した者ということになります。
日本の高校からアメリカの4年制大学に直接入学している人が毎年約300名いるのでしょう。もっとも、その中には大量の”帰国子女”が含まれているのかもしれません
↧
日本の普通の高校からアメリカの4年制大学に直接入学するのは毎年300名
↧