「日本は原発の使用済み核燃料の再処理によって44トンのプルトニウムを保有しているが、IAEA(国際原子力機関)によって管理され、兵器に転用できるような高濃度のプルトニウムは持てないことになっている。その一方で、アメリカ・オバマ政権が、日本政府に対して、冷戦時にアメリカなどが日本に提供した高濃度のプルトニウム約300キロを返還するよう求めている。このプルトニウムは、茨城県東海村の高速炉臨界実験装置で核燃料用に使用するものだが、もし、軍事に転用するならば核兵器50発分にも相当すると言われる」
この記述を読んで、自分の無知を恥じた次第です。
オバマ政権は中国に配慮するあまり、日本を中国の軍事的脅威に晒すことをよしとする政権であることが明白です。日米安保条約を前提とした日本の国防は風前の灯なのかもしれません。
一日もはやく日本は憲法9条を破棄し、国防軍を保持する必要がある。
日本国憲法は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書かれていますが、周囲を見渡せば、虎視眈々と日本の領土侵犯を狙っている、中国や拉致国家北朝鮮、竹島を不法占拠する韓国、北方領土を不法占拠するロシアという具合に、前提そのものが現実とはかけ離れています。
多くの日本人は、その点に余りに無頓着です。
私たち日本人は、憲法9条を維持することは日本国を滅ぼすことと同義であるという現実を直視しなければならないでしょう。
今日も国会で民主党の長妻氏が安部さんに向かって「先の大戦は誤った戦争であったことを認めろ」と迫っていましたが、こういう連中が一時期国政を担っていたのかと思うと背筋が凍ります。
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オバマ政権は日本を守る気がない?
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