University of Californiaの学生の所得階層
アメリカの名門Boarding Schoolからの進学先を見るとUniversity of Californiaは、ほとんど見かけない。「所得階層」が違うからだ。日本人は多くの人が盲目的にUniversity of Californiaに行くが、もし家庭の経済状況が良いなら、何もわざわざUniversity of Californiaを選ぶことはない。東部の大学に行ったほうがよい。...
View Article東大と併願するべきアメリカの大学
浪人するのは時間の浪費だ。 東大を目指す人のうち、家庭が裕福な人は万一を考えてアメリカのトップ大学を滑り止めに応募するべきだ。応募するアメリカの大学は下記の「親の収入の「中央値」が全米で最も高い大学とする。 Harvard(合格率5%),Yale(合格率6%),Princeton(合格率5.6 %)、Stanford(合格率4%)などは競争が厳しく滑り止めにならない。 Washington...
View Article親の年収が2千万円以上の高校生が目指すべき大学は日本にはない!
東大の学生の親の年収の中央値は8万6千ドル(950万円)だが、それは全米2,395大学中658位のUniversity of Montana 86,700と同じだ。アメリカのトップ大学の親の年収の中央値は東大の中央値86,000ドルの実に2倍だ。例えばStanford...
View Article日本の50歳代前半男性の給与の中央値は556万円
厚生労働省『賃金構造基本統計調査によれば日本の50歳代前半の人の給与中央値は556万円(男性) $換算では5万ドルだ。女性は341万円。 主な業種の中央値は医師 1030万円 大学教授 938万円 航空機パイロット1434万円 弁護士 613万円 公認会計士・税理士 644万円となっている。 アメリカでは年収が5万ドル程度の家庭の人は4年生ではなく2年制のCommunity...
View Article富裕層向けの大学の価値基準・Stanford University
Stanfordは親の年収が12万5千ドル(1300万円)未満は「準低所得層の学生」とみなしている模様だ。 さらに6万5千ドル(715万円)未満の学生は「貧困層」とみなしているようだ。 但し、これはアメリカ国籍の学生についてであって外国籍の学生は対象外だ。...
View Article日本の富裕層は世界のトレンドからズレている
"Blessed are those who mourn,for they will be comforted." 中学受験不合格をされた方は、その事を嘆き悲しむのではなく幸いだったと喜ぶべきです。 もっとも、日本の教育体制の中でしか教育を受けれないという人からは「何をバカな」としかられそうですが。...
View Article”中学受験撤退”のススメ
10年以内に日本の大学教育は破綻する可能性は極めて高い。よって、日本国内の中学受験は全く無駄な事であり「撤退」するのが賢明だ。 日本の中学受験向けの勉強内容では、残念ながらアメリカのトップレベルの私立Boarding School入学には全く役に立たない。イギリスの学校にも役には立たない。 年収が2千万円以上あるなら、という前提付きですが中3からアメリカのBoarding...
View Article”普通のお金持ち”には向いていない大学
親の年収が630,000ドル(7千万円)以上の学生の割合が15%以上の大学は「超ド級の”経済”エスタブリッシュメントのための大学」だと思っていたほうがいい。15%以上の大学は、驚くとことに45大学もある。 年収額の内訳は不明だが年収1億、2億、数十億なんていう家庭の学生がひしめいているのだろう。 そういう大学に年収が1300万円前後の家庭の高校生が仮に合格して入っても違和感を覚えるだけだと思う。...
View Article年収別のアメリカの大学応募先
”彼を知り己を知れば百戦危うからず” 「ある特定の大学の合格の決定要素は応募者本人の資質・学力と親の社会的ステータスの高さである」言い換えると「学力がいくら高くても年収が並みであれば合格は難しい」との仮説に基づき、親の年収に応じた「妥当な応募先リスト」を作ってみた。当たらずとも遠からず・・・・だろう。 親の年収が1億以上の場合の応募候補(%は親の年収が7千万以上の学生の割合)Emory...
View Article世界情勢を読む
米中摩擦でアメリカの大学は中国人留学生を受け入れなくなる。逆にイギリスの大学はEU離脱の結果EU諸国からの留学生が激減したため大慌てで中国人を呼び込もうと躍起になっている。中国人留学生の醜い取り合いが起きている。その一方、日本人には英米とも関心を寄せていない・・・・・・。どうしてだろうか?という疑問が頭を離れないが、しかし、最近、それは日本人が貧しいからだと気がついた。...
View Article親の年収が2千万未満ならアメリカのトップ大学留学は不可能と考えるのが妥当
遠慮せず、単純明快に言おう。 親の年収が2千万未満ならアメリカのトップ大学留学は不可能だ。 アメリカのトップの私立大学の年間費用は航空運賃などを含めると想像を絶する額だ。例えばStanfordのTuition & Feeは56000ドル、Room & Boardが17000ドル 合計73000ドル...
View Article留学するタイミングは2度しかない
既に何度も触れましたが将来英米の世界トップレベルの大学に進学するためには英米のBoarding Schoolに留学することが最善の方法です。 重要な点はBoarding Schoolに入学するタイミングは2度しかないという点です。例外はあるのでしょうが「スタンダード」なタイミングは2度しかありません。 1度目は8歳です。イギリスの私立Boarding...
View ArticleSATで高得点が取れても合格はできない
アメリカのトップ私立大学は高校の成績が上位10%に入っていなければ合格できない。しかし「お勉強ができても」それだけでは合格できない。親の年収が大学が考えてるラインに達していなければ合格できない。この2つの条件が揃っていなければ、いくらSATで好スコアを取ろうと合格はできない。 時間を無駄にしないためにも、こういった特殊事情をよくよく考えるべきだ。...
View Article応募候補2大学
年収中央値が1300万円だが理系メジャーの人なら以下の2大学は応募を検討すべき大学だ。猫も杓子もUniversity of Californiaでは余りにも知恵が無い。本当に学力がある人なら応募して損はない。...
View Article親の年収の中央値
主要大学の「親の年収の中央値」です。最大はColorado Collegeの277,000ドル(3千万円)。Colorado Collegeの学生の50%は親の年収が3千万円以上あるということです。このグラフではUCLAの104,000ドル(1140万円)が最小値となっています。...
View Articleサラリーマン家庭の高校生はアメリカのトップ大学には合格できない
日本の主要企業の50歳の平均給与ランキングで1千万円を超えるのは8社しかなく最高額は1622万円とのことだ。800万円を超えるのは、わずか14社しかない。このレベルの親の年収では、とてもじゃないがアメリカのトップ大学には進学できない。応募時点でふるい落とされてしまう。...
View Article親の年収が2千万円以上の高校生は日本の大学を蹴っ飛ばせ!
コロナで日本経済はズタズタ、ボロボロだ。日本の政治家、官僚はなす術もなく傍観している。企業も中国マーケットに気を奪われて平常心を失っている。このままでは日本は破滅する。日本の大学も、それにともって疲弊する。2030年には日本の大学は世界ランキングから消えてしまうかもしれない。そんな日本の大学に未来を託すな!躍動するアメリカの大学で力をつけ、日本復興に尽力する人が必要だ!...
View Article親の無知が無駄な競争を生む
富裕層には富裕層に相応しいエリートに至る道筋があります。 医師のご家庭は子供を医学部に入れることにしか関心が無いでしょうから、このブログは無視してください。 年収が2千万円を超えるご家庭であれば、日本の大学は目指さないということを決めてしまうのが正しい方針です。 もし、現在8歳未満だったら、8歳からイギリスの私立全寮制小学校に留学すると決め準備に入る。...
View Article大学生のアルバイト
日本の大学生はよく働く。時給1000円程度の飲食、宿泊、配送といった「頭を使わない」誰でもできるサービス業で、汗水たらしてよく働く。そういうアルバイト経験を、日本企業は「立派な事だ」と褒める。実にバカなことだ。アルバイトするほうもするほうだが、それをほめるほうも褒めるほうだ。両方とも、時代遅れ、だ。...
View Article高所得者が多い大学・全米トップ41
親の年収の中央値が2千万円以上の大学は全米で41大学あります。50%以上が年収が2千万円を超える大学です。グラフの単位は円 mantisのmy PickAmazon(アマゾン)グローバル化時代の大学論1 - アメリカの大学・ニッポンの大学 - TA、シラバス、授業評価...
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